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ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。


役者たちは懸命に頑張ってくれました。うちみすり傷限りなし。惜しみない頑張りとはこのことでした。
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舞台の裏から客席をのぞく。
役者はこの風景をみて舞台に上がっていく。
いまはまだからっぽの客席。
恐怖の対象、だけどうまくいけば拍手喝采、のプレゼントをくれるひと。

三回本番が終わった。次がラストステージだ。


仕込みは進み、さあ、土曜から本番。
いつものように脚立が活躍し、いつものように天井は迫力ある黒いでこぼこした照明機材だらけになる。さあ。さあ。

演出自ら、図面を書くのだ。最近の照明家はほぼみなパソコンのソフトを使って見事なわかりやすい図をかかれるのだけれど、私はいまだにやっぱり手書きだ。
いや、そのうち、必ず。けれどむしろこの気持ちが表現される線一本一本のゆがみのほうが。いややはりけれどもう世界の標準は、うーん。
さあ間もなく仕込みだ。

晩成書房から、あたらしい脚本集が発行された。
東日本大震災、その後の原発事故を前にして誰がなにを書くのか、ということを問う脚本集だ。
私の短編「ふるさとを捨てる」も収められている。
広い範囲で多くの人に読んでもらえるように、祈っている。
今なお続く「人災」たる原発の被害、拡大し続ける被害の流れ、その流れをくいとめる意識や動きがどんどんうすめられ弱められていく政治や現実の流れ、そういうものが少しでもとめられるように。この本はきっとたくましく立って動いてくれるはずだ。

詳しくはこのサイトへ。
http://www.bansei.co.jp/index/mokuroku/m04-2/%8Br%96%7B%8FW311.html
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