倉敷の高校生たちが。

岡山県の高校生が私の作品を上演してくれる。わお。ブログを書くのにもたもたしていたら、もう明日だ。
倉敷鷲羽高校。「みんなと雨ふり」という作品だ。
演劇部で一緒だった高校時代の熱い友達がさて、大学に熱い気持ちで入学したり、皆バラバラになった後で再会してみると……というちょっと淋しい、だけど熱い作品だ。自分の演劇についてのきもちが露骨に語られていて恥ずかしい。まさに高校生、という年齢の人が演じたらどうなるんだろうか。振り返ってみたら高校時代にはこうであった、そしてわが身をいま振り返るとさらに今、まさにこの自分はこうである、というような発見のものがたりが、どう内実化されるか。たのしみだ。

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リーディング公演

京都で、私の作品をリーディング、という形で公演にしてくれる企画がある。
ひと昔前に京都で活動していた劇作家の戯曲を、今京都で活動している演劇人がリーディング上演する、という企画らしい。
仮チラシがこれ。
その当時のあの匂いが、私には鼻腔の奥にちょっとかすめた気がする。がんばってほしい。

ごろごろと

風がにおいをはこんでくる。風邪をひいている人と。

あけましておめでとうございます

みなさん、本年もよろしくお願いします。
去年もいろいろあった年でした。個人的にも、社会全体にも。
原発を止めること、秘密保護法を廃案にしてしまうこと、自衛隊の集団自衛権をみとめさせないこと、東京オリンピックの開催を白紙に戻させること、その分社会保障を充実させること、金持ちに有利な税の仕組みを見直して所得を貧者に再配分する機能をとりもどさせること、……なにもかもすべて、99％の私たちに政治を、社会を、文化を取り戻すための同じ目標の運動なのだと思います。勝利したい。勝利したい。
どうぞ一年間、よろしくお願いします。

輝く水面になみかぜをたてる鳥。

美術品のような喫茶店

経済とかそういうところで勝負しつつ
いやもちろんそういうところをそういうあたりの心もちでもちこたえてくださいと
音楽はゆるい