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立教大学の学生たちが、卒業制作で私の作品を上演してくれる。
松田正隆さんの担当するゼミだ。
とってもすてきなチラシ。
上演の充実する音が聞こえてくるようだ。静かに、いや、静かな場所っていろんな音が聞こえてきて意外と騒がしい。そんな静かさ、か。



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愛媛県の高校演劇を見せてもらった。審査の立場で。
客席で緊張してしまうようなすばらしい造形。役者の呼吸。間。
見ないとわからない、先入観を排除して客席にすわれよ、とそこにいない誰かに脳内で説教シミュレーションしている不思議な自分の状態。
写真は表彰式。高校生が緊張から解き放たれる時間の様子を、関係する大勢の人が見守っている。


壁にくっついて見上げる。
当然天井が見える。


工場の屋根。色、形、微細な模様、微細な模様。


床に無造作にうちすてられていた、といっていいこの姿。
人のかたちをとり、目の玉を持ち、それが見開かれているこのさまでそこにあると、
きもちを考えたくなる。いやかんがえる必要などないのだ。
けれどもう何年も誰にも気づかれずにここにいるこの姿に、なにかを思うのは、きっと自然なことだ。
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