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みてみて
呼びかけているのに
海はにおいもしない
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ふいにこちらに傾く
人の波は気づかない
しおれた葉


ぐいと寄る
やわらかな葉のさきは
じつのところ

ひかりが、モノを照らして、その反射が網膜にうつり、そして視神経を通るまでに左右反転?上下反転?して脳で認識される。その結果をいま感情として感じている。というのが事実で理屈ならこれはそこにある実際の客体としてのものではなく、主体としての私の内部での幻でしかない。のだけれど。
そんなことを認めなくてはいけないのか?
と抗議したくなるこのひかりのかがやき。


年季のはいった木のテーブル。風が線路をわたってはいってくる。ぼんやり、土手の雑草をながめる。葉っぱはそこにもここにもある。
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