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戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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広い空を感じるひろい駐車場を、より広く感じるのは、そこに単純な木が一本あるからだ。
単純な大きさ。しかし枝が、葉が、複雑な形を主張している。その葉のすき間から見える空と、木の上に広がる空とが、ひとつながりになっていることが知覚として私たちの脳内でイメージされるとき、空は広がる。現実にそこにあり、そこにみえているということより、見えていないほうが広さは広くなるのだ。不思議といえば不思議。
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やっぱり、うれしい。
少し前になるけれど、岡山県の高校生たちが私の台本を上演してくれた。「みんなと雨降り」。短い芝居だ。上演が終わって、演劇部の顧問の先生がその稽古風景、舞台美術のタタキの風景を写真に送ってくれた。「証拠写真として」。
自分が書いた台本が若い人たちの記憶になり、その季節を思い出すてがかりになる、ということがよく実感できる写真だった。
実は私はこの作品を演出して劇場で上演したことはない。人に渡して、しかもリーディングという行事のために書いたものなので、普通の芝居としては見たことがない。台本を手がかりにこんな舞台美術が立ち上がり、平面の文字が見る見る立体化して、……だから感じ方もひとしおだ。
倉敷鷲羽高校演劇部。あっぱれ。ありがとう。

今日は雨が降っている。
futguhieee

小さな旅でも旅は旅だ。
湖。くもりぞら。たいらな面積のあのくらいの広がりは、文学にはならないなにか印象を与えてくれる。その印象というのは、なにか確かに生理的に静かに胸をそそのかす。思え、思え、とそそのかす。なにを思うのか。なにを祈るのか。夢の中で空をひくくとぶことがしょっちゅうあった。どうしても高くは飛べないで、ひくく飛ぶ自分。高く飛んでもいいのに。せめてこれは夢の中だからいいのに。
そんなことを思って、かすかにひとり興奮する予感を確かめる。予感ばかりしかしない、そういう水のたいらさ。
khohygaoujek

桜が散りまして。葉桜になりまして、空の感じもすっかりそんな感じ。季節というのは確実です。
ちょっと前の近所の夜桜。
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山に登った。寝不足でのぼるもんじゃない。と朝方は思っていたのに、登りきったころには風景が一変する。
風景が変わったのじゃない。
風景を感じる自分が変わったのだ。
山を登るだけのことなのに、ふしぎな自分。
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