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戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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驚くほど明らかに、春は近づいている。
白いのが先に来て、その隣には赤い花のつぼみがかたく、かたく、待っている。











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子供たちの遊ぶ小さな池に氷が張って。
茶いろい葉っぱがとじこめられた。
夕方まで葉っぱはそのままで、子供たちはその葉っぱを助けようとくちぐちにいろんなことを主張する。














オフィス白ヒ沼サイトの戯曲のコーナーに加わりました!
ディレクターとすったもんだしながらこしらえた台本はもういくつあるんだろう原稿が。第5稿、第7稿の3、第8稿の5……つまり通算すると?
整理するのはちょっとしたお仕事でしたが、いまの時代に素直じゃない矢を放ちたい、という感情は私にはよく伝わってきます。ってそりゃ自分で書いたんだから当たり前か。
いえいえ。なにも知らない人が読んだらそれくらいは伝えることになるんじゃないだろうか、っていうはなしです。
できればどうか読んでみてください。

電車の線路が込み入って走ってて、電車もちょっとは困るでしょ。
そんな顔してる。












旧年中は誠にお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

初日の出の前の散歩。色彩がまだあいまいな朝。













平成28年度文化庁芸術祭賞が正式発表されました。そこで、ラジオドラマ「ほかの誰でもないアヤコ」が、ラジオ部門の優秀賞を受賞しました。拍手ーーー。
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2016122701.html

ディレクターからの連絡によると、
――ラジオ部門にドキュメントとドラマの区別はなく、今年は大賞が原爆関連のドキュメントで優秀賞3本のうち2本がラジオドラマ。つまり、それなりの評価でドラマとしては一押しであったと思ってよいだろう。さらに付け加えると、ラジオ部門は、ドラマ、ドキュメンタリー合わせて26番組がノミネートされていたようで、その中で大賞に続く2番目の評価なので、誇っていいと思います。――
とのこと。

受賞一覧は以下の通り。リストの後半に簡単な評もあります。
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2016122701_besshi.pdf

講評にはこうありました。
「戦争体験を持つ死神の使いの目を通して、今という時代にさりげなく警鐘を鳴らす構成も秀逸で、ありがちな青春ドラマとは一線を画した」と。さりげなく、ではなく断固猛烈直截的に、という表現を目指したのですが、書くプロセスでは。もまれもまれているうちにこういう表現に至った、というその結果を評価してくださった、というわけです。
ちなみにこの作品は、NHK FMシアター 名古屋放送局制作の ラジオドラマです。今年の秋に放送されたものでした。作 鈴江俊郎、演出 笠浦友愛、出演 イモトアヤコほかの皆さん。スタッフ・キャスト全員による成果が受賞した、ということでした。感謝、そして感謝、感謝につきます。

その台本は、オフィス白ヒ沼のウエブサイトの戯曲リストに間もなく加わります。
今しばらくお待ちください。是非読んでみてください。
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