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戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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高校生のお芝居を見せてもらって。
存在が、ありのまま迫る、迫ってくる、ということについて。



















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「家を出た」に出た役者さんから、写真を送ってもらった。去年までの私の教え子だ。
きれいな舞台美術。上演は無事終わったとのこと。

演劇活動、というのは、なにかを主張し、表現し、世間の「現状」をかえていこうとするある意味「力学」的な運動なのだと私は思うのです。
一番それが力強くできるのは、自分で仲間を いち からつくって、台本を選んで、自分で選んで、自分で演出して、自分で客を集めて、自分で「旋風」をまきおこす、というやりかたです。
つぎは、どこかの「劇団さん」という場所に「出させてもらう」のじゃなくて、
自分の「劇団」「集団」をつくり、もち、だれか今の彼女たちのような役者を「出してやって」ほしいと思う。
人気者になってよくまわるタイヤになるのじゃなく、世の中を動かすちいさなエンジンになってください。
使われるコマ、じゃなくて、自分で動く原動力、に。

自分のことを大切に。自分のことを表現してください。やっていくのが「芸能活動」じゃなくて、「娯楽活動」じゃなくて、「表現活動」であってほしいと願っています。
ちいさくて、儚くても、貴いひとりに。
その助走の一歩目として今回の公演参加はあったのだったら、私は大成果だと思います。

そんな成果の、舞台美術。
















火は赤い。6時になるともうまっくら。山の中。








まもなく、上演される。
稽古はもう最終盤、すごいことになっている。
らしい。

ほら。





2015年10月21日~26日。ことのはbox。「家を出た」。作 鈴江俊郎。演出 原田直樹。10st、d倉庫。
そう。詳しくはこちらを。

http://suzuetoshirou.blog.shinobi.jp/Date/20150903/1/

ああもうd倉庫は まもなくすんごいことになってしまう。心配だ……
皆さん気をつけて。気をつけて見に行こう。うん。











ここぞ、京都って橋の上から。
喫茶店が多い。山が近い。はとがゆっくり川を見てる。
















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