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戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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福井で高校生の芝居を観た。
15分間。コントあり、社会派あり、リア充への恨み節あり、予想以上に多彩な充実。8本は8本、それぞれに違ってて。セミナーハウスの広間が角材と幕で急造の劇場にしつらえられているのが楽しい。どこでも彼らは劇場にしてしまうんだ。空も地も湿っている。心はちがう。





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ひとり芝居の上演に向けた打ち合わせをしている。
さむいそら。
さえるきもち。だれもが持つような多数派の感情ではなく、少数派の誰にもわかってもらえないのじゃないか、と恐れる感情をこそ、と祈っているのだ。と気づいた。
さむいそら。負けるな私たち。







選挙が終わった。この結果は国民が選んだ、という選択肢だろうか。
ちがう。このものすごい投票率自体の低さをみよ。
投票しなかった。だからこの国は1%の「持てるものたち」の好き放題に血なまぐさいものにされていくのだ。99%の「持たざるものたち」よ。いつ覚めるのか。
かなしい。
だけどかなしさにめげていてもしかたない。明日からまた我々は日々、闘うのだ。
その一歩。
「反戦戯曲集」というものを発行した!
先週末に販売を開始した。1冊800円。
どうか、買うことを通して反戦運動に加わろう!
そして、書くことを通して反戦運動を頑張ろう!上演することが戦争に反対する運動になるのだ!

写真はその表紙。
注文は info@office-shiroinuma.com
まで。いまあっという間に初刷りが売り切れたので、お送りするのは今月末になると思います。申し訳ありません。どうぞよろしく!
ちなみにこの表紙は一刷り、二刷りまでのものになる予定。レアなものになるのかも。








自分たちが素晴らしい芝居をしたあとではお天道様からのご褒美ですばらしい芝居を見れるのだろうか。わはは。
京都。立誠小学校。音楽室という場所を劇場にしつらえた小さな空間。
大きな劇場でできないからやむを得ず小空間でやるお芝居ではなく、
小空間でなければならなかった充実。
興奮した。このくしゃくしゃにしてしまったチラシを見よ。
万国の労働者よ 京都へ集結せよ!

そして日曜の投票に足を運び 集団的自衛権ノーの声をあげよう!









短大一年生の演技発表会が終わった。お客さんが退場するそのときみんなが舞台を見上げると、頭上にジャージが。照明をぶら下げる単管にジャージが。ラストシーンで役者がほおりなげたものだ。気合いを示すためにソフトボール選手が脱ぎ捨てる。「天井にひっかかるくらいの勢いで!」とは要求したが、ほんとにひっかかってしまったのは初めてじゃないだろうか。スタッフの方々申し訳ないです。演出家が悪いのです申し訳ありません。
だけどバラシがさみしいと感じてしまうのはお芝居する人の普通の感覚なんだ、きっと。稽古した日々を共有したものだけが味わうさみしさ。熱かった分やってくるさみしさ。ジャージはこの二分後には天井からおろされた。特別なジャージだった。



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