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戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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頭部の重さを首が感じる。生きていることの大変さ。
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咲いている。教訓のようなものをよみとろうとする。


あたらしい台本が、授業の中から生まれた。
前期の専攻科(芸術科を卒業した後の3年目、4年目の学生たち)の授業で学生たちと格闘して得た材料を、この10月にようやく一本の台本としてまとめることができた。後期の授業ではそれをなんとか教室内上演にもっていこうと、これまたさらに格闘中だ。しかし週一回の授業だけで上演まで稽古できるのだろうか?見通しは楽観できるものではない。そもそも無謀なチャレンジかもしれない。いや。いや。サッカーはシュートで終わらないといけない。台本は「おしまい。」までやっつけないといけない。演劇は「終演のカーテンコール」までいっとかないといけないぞ。――とプレッシャーをかける私。苦しむことに意味がある。若いという字は苦しいというのに似てるわ。
その台本、オフィス白ヒ沼のサイト「戯曲」に加わりました。どうぞお楽しみください。
タイトルは、格調高く、

「パンツ盗まれちゃって」

だ。








夏、写真展で見かけた「焼き場に立つ少年」の写真を短大の授業で学生たちに見せた。
どうしてもなぜか気になる。弟を失った孤独な少年が、目をそらさずに、脂のにおいをかぎながら煙を見ている時間が気になる。その時間、じっとしている時間の長さ短さのことだ。その後、写真集を手に取り、そのことについて書かれた「調査報告」の本も読んだ。
いくつもの忘れてはいけない言葉がある。
いくつかは何回でも心にとめておきたい。





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