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戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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ひとは休日のためのいろだと思う。空はそうでもない。
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オフィス白ヒ沼ウェブサイト「戯曲」のコーナーに、「おとこたちのそこそこのこととここのこと」の新しいバージョンが登場しました。オリジナルバージョンは野球選手の話ですが、これはソフトボールバージョン。これで変奏曲が四つになります。毎年冬の桐朋短大の演技発表会の稽古をしていて、一年生の学生たちとすったもんだ、くるしみながら、彼らと一緒につくる「おとこたちの……」の台本が生まれてくるのです。せっかくだからそれを日本中の、世界中の演劇を作る若者たちに利用してもらいたい、そういう願いです。
昨年12月に上演した台本、やっと整理してアップできました。ラストシーンをAチーム11人、他の場面全てをBチーム11人に配役すれば、22人の大所帯の演劇部でも上演可能、となってます。実際演技発表会ではそうやって上演したのですが、ラストシーンのやけくその合唱はなかなか大人数の方が迫力がございました。ぜひ手に取ってお読みください。
合わせて、2012年バージョンのあらすじもわかりやすく改めて掲載しました。そちらもどうぞご覧ください。
今年もきっと新しい「おとこたちの…」が生まれるはずです。ピリッと気持ちを引き締めて。さあ。後期が始まる。

……………………………………………

●「おとこたちのそこそこのこととここのこと~ソフトボールバージョン 僕らはもとには戻れない 編~ 」

桐朋学園芸術短期大学 演劇専攻四八期一年c組(ミュージカルコース)の学生たちの協力を得て、60分と70分の新しいバージョンが生まれた。
社会人チームの廃部が決まったソフトボール選手たち。悩みは暴走し、秘めていた恋も歪んで疾走する。
禁欲してきたカラオケ、密着し続けてきた濃い人間関係……全てが我々の青春だった。



●「おとこたちのそこそこのこととここのこと~気づかれたくなくて元気なふりして疲れて 編~ 」

桐朋学園芸術短期大学 演劇専攻四八期一年a組(ストレートプレイコース)の学生たちの協力を得て、60分の新しいバージョンが生まれた。
社会人チームの廃部が決まったソフトボール選手たち。悩みが過熱し、悩みすぎた熱はなにかを確かに変えてしまうのか。
ジャンクフードが楽しめない禁欲的な習慣、先輩を独占したい感情、筋肉あってこその恋心、なにかを変えなければ。
しかしなにも変わりたくないのが僕らだったりする。







毎日おなじ時間におなじ方向にあるくひととおなじようにあいまいな距離で、すれちがう。
すれちがう。


直線のくみあわせ。色彩のあいまい。おりる。

夜になる。そのちょっとまえ、刻々とかわっていく色。そして、急がないと、夜になる。

今月末ごろに、劇作家協会のお勉強熱心な人に向けての企画がある。そこにゲストとして招かれ。
緊張する。どんな台本に出会えるか。

ドラマリーディング+ディスカッション
戯曲朗読研究会『月いちリーディング』

~戯曲ブラッシュアップのラウンドテーブル~

文化庁委託事業「平成26年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁/一般社団法人日本劇作家協会
制作:一般社団法人日本劇作家協会
協力:NPO法人 劇場創造ネットワーク/座・高円寺

**ドラマリーディングを聞き、ディスカッションの場に加わることで、
 戯曲ブラッシュアップにご協力ください。
【9月27日(土)開催分、ご予約受付中】
【会場】座・高円寺 (JR高円寺駅 北口より徒歩5分) 地下3階 けいこ場2
[9月の作品] 山本タカ『旅人と門』
[ゲスト] 鈴江俊郎、日澤雄介
[コーディネイターとファシリテイター] 丸尾聡、山田裕幸
[会場] 座・高円寺 けいこ場2
[開始時刻] 18:00から
[参加費] 無料

⇒ http://www.jpwa.org/main/activity/reading-workshop






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