戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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北海道、北見という街で、私の作品を上演してくれる劇団がある。
「劇団 動物園」だ!
「現実はきびしく私たちは若い けれど要求は唐突で思い切るという手もあるかもしれない」という長いタイトルの作品。
自称『鈴江作品上演北海道№1劇団』とおっしゃってくれる人たち。私も三年前の演劇ユニット昼ノ月の旅公演で訪ねたときの鮮烈な記憶が、まだなまなましい。きっといろいろと劇団というのは苦労がつきもの、二年前の単独公演が鈴江作品で、二年ぶりの今回の公演が、様々な障害を乗り越えて再び舞台に取り組んだ今、また鈴江作品からこの人たちは動き始めてくれる、というのだ。此度も鈴江の魂(作品)に劇団動物園の想いを乗せて疾走してくれるというのだ!!
この台本の人物と同じように孤独と孤立を感じないではいられない鈴江。戦争に対する感覚も、拡大しつつある原発被害への感覚も、世界はどんどん私から遠ざかる。そんな感じにさいなまれる。ああ。北見でそんな私の孤独を慰める芝居が上演される!そんなうれしい感情がどかん、とわきあがる。
さあ!皆さん、北見へ!北海道へ!北見の街にすごい人の波が押し寄せてしまっても、遠慮することはない。世界の変革を訴えた孤独な叫びが、オホーツクの海からはっせられるのだ!
2011年10月22日(土)、23日(日)、29日(土)
劇団動物園アトリエにて。
くわしくは
http://homepage.mac.com/nyaruha/bane/
まで。
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