戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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見に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
そして、つくるプロセスに関わってくださった皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
悔いはない。全力でやった。
稽古を進めていた台本は、たまたま、ほんとにたまたま、地震が来て津波が来て孤島に5人の教師だけが取り残され、……という設定だったから、この11日に地震が起こり、こんな設定の上演をいま見せたらお客様の中にはきっと傷つく方がいるにちがいない、と判断したのは公演も直前になっていた。もちろん希望を見つける物語ではあったのだが、設定自体にいま深刻に感じやすくなってしまう人たちが多いのは間違いないのだから、配慮すべきじゃないか、ということだった。
書き直しに残されたのはほんの数日。きつかった。もちろん役者たちもきつかったはずだ。
だけどそのおかげでいま二本の台本が出来上がってしまった。同じタイトルで。
できあがった芝居がすべてだから、私たちは悔いを残さない。わずかだったと思うけれど、会場で集めた震災被災者のための義捐金もきっと希望を人に与えるものになると祈りたい。
ちなみに出来上がった台本は、内容を整えたら、サイトの戯曲一覧に加えますので、どうぞご利用下さい。
皆さん、ほんとにありがとうございました。
そして希望を持って進みましょう。
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