忍者ブログ
 
戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
2025.02│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
白ヒ沼
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
フリーエリア
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ごうおうほogaouoh

切羽詰った時間の制約においつめられた広島での上演。
それだけに、役者も作・演出もあらん限りの知恵を絞って臨んだ。
私なりにはためしたことのないアンサンブルを試みることになったのだ。創造の喜びはピンチをチャンスに感じなおす内面のそこのところで、すでに始まっていた。
PR
広島でのお芝居、終わりました。

見に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
そして、つくるプロセスに関わってくださった皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
悔いはない。全力でやった。
稽古を進めていた台本は、たまたま、ほんとにたまたま、地震が来て津波が来て孤島に5人の教師だけが取り残され、……という設定だったから、この11日に地震が起こり、こんな設定の上演をいま見せたらお客様の中にはきっと傷つく方がいるにちがいない、と判断したのは公演も直前になっていた。もちろん希望を見つける物語ではあったのだが、設定自体にいま深刻に感じやすくなってしまう人たちが多いのは間違いないのだから、配慮すべきじゃないか、ということだった。
書き直しに残されたのはほんの数日。きつかった。もちろん役者たちもきつかったはずだ。
だけどそのおかげでいま二本の台本が出来上がってしまった。同じタイトルで。

できあがった芝居がすべてだから、私たちは悔いを残さない。わずかだったと思うけれど、会場で集めた震災被災者のための義捐金もきっと希望を人に与えるものになると祈りたい。

ちなみに出来上がった台本は、内容を整えたら、サイトの戯曲一覧に加えますので、どうぞご利用下さい。

皆さん、ほんとにありがとうございました。
そして希望を持って進みましょう。





まち、よる、どうdoauounklgi

3月11日に発生した震災で被災された皆さんに対しまして心よりお悔やみし、またお見舞い申し上げます。

広島では着々と公演の準備が進行中です。
日々耳目に入ってくるニュース。不安な夜。

3月19日(土)14時、19時、20日(日)13時、16時――広島市内 アステールプラザ・多目的スタジオ にて。自分にうちかつ役者たちの公演「私たちどうしたらあえるの?」
minato港の水odsaouoj
旅先にいる。
港。ひかる水。船から見るゆったりした体積は重いなにかの堆積のようだった。
どの街のどの角に立っても、風を受けても、そこがきっと一生にもう二度と立たない街の角ではないか、風ではないか、と想像すると、いま、という時間が不思議だ。

本番が近づいている。ふしぎだ。この街にいて、作っている芝居に、時間が同じように迫っている。


asa朝広島fhdfjfj

朝。輝く空。何回きても川が太く、広く、堂々としたこの街の構えは挑んでくるようだ。いやもちろんそれは私の心境を映してしまってるのだろうけれど。
どことも違う空。そんなはずはないのだが。
Prev142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152  →Next