戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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それよりももっと前に報告しておかないといけないニュースがありました。
北海道の三都市にまわった昼ノ月のツアーが終了。
もうそこからひと月近い日が流れてしまいました。
一般的には旅公演というのはたいてい電車あるいは車で移動、おりたら劇場へ、一日中劇場の中にいて夜22時ごろ宿に帰ってきて寝てまた朝9時から仕込んで……つまりどこの街にいたんだかあいまいな感じ。記憶に残っているのは楽屋の白い壁と宿の白い天井ばかり……ということになりがちな感じなんだけれど、
昼ノ月のツアーは毎回違います。もちろん全速力で仕込みを終えて本番前に稽古して、そこの会場と呼吸を合わせてから本番を迎えよう、というのは同じなんだけど、どこかゆるい。いやすいません。ゆるいといってもやる気はフルボリューム、もちろんすごいんだけれど、オフの時間をフルボリュームにゆるめてる、っていうのが正しいんでしょうか。レンタカーで夜な夜な銭湯を求めて徘徊するせいか、その帰りに24時間スーパーで買い込んだ魚をまるごと一匹さばいててづくり刺身パーティなんかするせいか、……
いやあ。このツアーはまた一段とちがいました。たっぷり北海道でした。
ぬけるような青い空、はてしのない広い畑、太くて大きくて見事な木、木陰に入ると涼しい風、そしてなによりもご当地で迎えてくれるひとたち。熱い熱い交流。そして8月なのに涼しい風。
ああ旅はよい。旅は大好き。
写真は釧路湿原。
あるくわれら。
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