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松山空港

旅にでると出会いがある。
むかし、学生時代にしていた孤独なたびは、全く最初から最後まで誰とも出会わない、というまことに一人のひとりたびだった。人恋しさはひとりたびだと普段よりいやましにますのだが、それにしても誰とも出会わないたびをどうしてあああきもしないで繰り返していたのだろう。孤独だったからスケッチした。風景を描いた。さみしかったからそれを絵葉書にして出した。出した先の友人と喋っているような気分になって文章を書き込んだりして、かきあげた途端むなしくなった。今たった一人でずっといるんだ、と改めて確認するからだ。
それに比べると、このところの旅は出会いの連続だ。
今回の松山。短いたびだったけれど、出会いがあって。

俳句をよみたい。
いい句を詠むぞ。
力むから詠めない。

帰りの松山空港。力みながら飛行機を見ていた。
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