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先の北海道の劇団動物園に上演していただいた芝居「ホテル山もみじ別館」の札幌公演が、さっぽろアートステージTGR09において、脚本賞に選ばれました!
いやあうれしい。ありがたい。
なにより脚本賞、とはいえ、審査員の印象に残るためには上演が少なくともきっちりと脚本を立体化されていなければならなかったはずで、なによりもそりゃ上演してくれた劇団動物園の皆さんに感謝、感謝なのです。劇団動物園はすばらしい!
脚本をあずけたからといって、その脚本があるべき魅力を発揮させてもらえるとは限らない。もちろん、脚本家の期待を裏切るような化けた姿を目指すのは演出家の欲だから、しかもそれはまっとうな欲だから、それはもう書かれた原型に近い形にできあがらないといけないわけではない。しかし、まあ、とはいえ、やはりそりゃいくらなんでも魅力はどこのあたりにあるのだろう?というような上演になることが少ないわけではないのが、つらいところ。
そんな中にあって、もう全く劇団動物園の上演はすごかったのだ。北見でみた初演の迫力が今でも忘れられない。ああ、いろいろあるけれどこの「脚本家」てな立場になってよかった、こんな幸せな夜があるんだ……と感じられる霧の夜だったのだ。
3年間の独占上演権をお預けしているこの期間の中でどれだけ大暴れしてくれるのだろう。この先が恐ろしいのだ。
くわしくは
http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/1906/
まで。
写真は家の近所の大木。うねってきばってそこにいる。
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