戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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平成28年度文化庁芸術祭賞が正式発表されました。そこで、ラジオドラマ「ほかの誰でもないアヤコ」が、ラジオ部門の優秀賞を受賞しました。拍手ーーー。
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2016122701.html
ディレクターからの連絡によると、
――ラジオ部門にドキュメントとドラマの区別はなく、今年は大賞が原爆関連のドキュメントで優秀賞3本のうち2本がラジオドラマ。つまり、それなりの評価でドラマとしては一押しであったと思ってよいだろう。さらに付け加えると、ラジオ部門は、ドラマ、ドキュメンタリー合わせて26番組がノミネートされていたようで、その中で大賞に続く2番目の評価なので、誇っていいと思います。――
とのこと。
受賞一覧は以下の通り。リストの後半に簡単な評もあります。
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2016122701_besshi.pdf
講評にはこうありました。
「戦争体験を持つ死神の使いの目を通して、今という時代にさりげなく警鐘を鳴らす構成も秀逸で、ありがちな青春ドラマとは一線を画した」と。さりげなく、ではなく断固猛烈直截的に、という表現を目指したのですが、書くプロセスでは。もまれもまれているうちにこういう表現に至った、というその結果を評価してくださった、というわけです。
ちなみにこの作品は、NHK FMシアター 名古屋放送局制作の ラジオドラマです。今年の秋に放送されたものでした。作 鈴江俊郎、演出 笠浦友愛、出演 イモトアヤコほかの皆さん。スタッフ・キャスト全員による成果が受賞した、ということでした。感謝、そして感謝、感謝につきます。
その台本は、オフィス白ヒ沼のウエブサイトの戯曲リストに間もなく加わります。
今しばらくお待ちください。是非読んでみてください。
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