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戯曲の講読、上演許可の連絡などは office白ヒ沼 までどうぞ。
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フィリピン、マニラ首都圏のマリキナという町で、「ともだちが来た」が上演されている。
金曜日からの上演で、この週末だ。
ニューヨーク在住の役者であり翻訳者でもあるジェイムズ八重樫さんに翻訳してもらった英語での上演。演出してくださるのはフィリピン マニラにあるアテネオ大学の教授、リカルド アバドさんだ。
関わってくださっている方が今どこにいるかを想像しても太平洋をあっちにこっちに、北に南に、と地球儀をぐるんぐるんまわさないといけないこの人のつながり。
外国の役者さんが上演すると、日本での上演、日本人役者で演じることを想定して書いた私の台本が見事に違った様子になる、という経験をいくつかしてきている。しかも客席にいるのも日本人のお客さんではない。同じセリフ同じ仕草をしているはずなのに反応が違うことがある。……ああ。見たい。見に行きたい。

この週末、私は私で東京で大学一年生たちの演技発表だ。ぐっとこらえて自分の現場を最善のものにするのだ。東京の日本人の役者の卵たちもがんばっている。国境を超えて、海を越えて、人はつながっている。
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