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短大一年生の演技発表会が終わった。お客さんが退場するそのときみんなが舞台を見上げると、頭上にジャージが。照明をぶら下げる単管にジャージが。ラストシーンで役者がほおりなげたものだ。気合いを示すためにソフトボール選手が脱ぎ捨てる。「天井にひっかかるくらいの勢いで!」とは要求したが、ほんとにひっかかってしまったのは初めてじゃないだろうか。スタッフの方々申し訳ないです。演出家が悪いのです申し訳ありません。
だけどバラシがさみしいと感じてしまうのはお芝居する人の普通の感覚なんだ、きっと。稽古した日々を共有したものだけが味わうさみしさ。熱かった分やってくるさみしさ。ジャージはこの二分後には天井からおろされた。特別なジャージだった。



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