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訓練をつんだ役者たち。知的な訓練も相当つんだ役者たちが、台本にとりくんでくれる。機知が効いたやりとり。会場は小さな、いかにもny然とした機能第一、という外観のもので、役者が質素で簡単なステージの上で勝負する。役者の勝負だ。
……緊張した。そして、手に汗握り、感心し、納得し、……考えた。これ見て考えない劇作家はいない。そうとしか形容できない。
nyの空は青く、京都や大阪と比べればはるかにゆったりした広い歩道を人がゆったりと往復していて、様々な人種がゆったりとそこにいて。この街が生き馬の目を抜く激しい経済競争の世界の中心だとは思えないような遊びがいっぱいの街で。
資本主義の横暴に抗議する!とかいう主張は曲げないぞ。しかし、総本山の余裕は相当なものだなあ、と感心する。
このドラマリーディングが、上演につながればいいなあ。祈りながら、帰りの飛行機に乗ったのだった。

本番中の写真はやっぱりとれないのだけれど、写真はその直後のアフタートークのもの。鈴江が左、右は演出のジェイムズ八重樫さん。
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