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ositani真剣上品芸術演劇団の「さなぎ」という作品が今日、本番をやっと迎える。
昼ノ月「顔を見ないと忘れる」では私のシゴキを受けてくれた女優押谷裕子が、こんどは演出押谷裕子となって役者の私をしごく。そんな日々だった。それがいよいよ、明日と明後日には終わる。
長いようで短いような、そしていつの間にか、夢中になってやってる間に冬は終わり、……冬の終わりはよくわからないうちに、今年の冬はもう終わってしまう。
自分の台本をきちんと上演の形式に立体化するのは初めて、という彼女の脚本家デビュー、演出家デビューなのだ。私は緊張する。自分のその時期のことを思うと、そりゃもう途方もなく緊張したものだからだ。
もちろん舞台では私が緊張して演じている。
しかし客席の後ろの暗闇ではデビューの演出家が負けないくらい緊張していることを、気づかれないように。リラックス、リラックス、押谷。
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